涙の数だけ幸せになれる
好きなだけ

デートの約束

明日から夏休みだ。
夏休みに入れば祭りがある。
ここの祭りは出店がいーっぱいであたしは大好きだ。

「ねぇ、4人でダブルデートしない?」
詩織があたしに言う。
「何処にいくの?」
「夏祭り♪」
ピースサインをする詩織。
「いいねー」
あたしは賛成する。
「んじゃ、2人に聞きにいこう♪」
詩織が席をたった。
あたしもたった。

「伸哉ー」
伸哉の名前を大声で呼ぶ詩織。
「お、詩織」
伸哉はあたし達のところへあるって来た。
「あのさ、夏祭り一緒にいかない〜?」
詩織が聞く。
「いいぜ」
伸哉がオッケーをだす。
「もちろん、聖羅と恭平もね」
詩織が笑う。
「あたりまえー」
伸哉も笑う。
「んじゃ日時は7月の──」
二人で予定を決めている。

あたしはただそれを聞いていた。
「んじゃ」
「ばーいばい」
伸哉と詩織が話おわった。

「日時は7月の29日ね」
29日はあと三日後。
悠司先輩に会えそうだから、オシャレしなくちゃ。

あたしは帰ってから、すぐにクローゼットをあけてなかを見た。

数分後。
「決まった」
あたしは服を着てみた。
セーラーボーダーにショーパンてゆう格好。
いがいといける。

あたしは鏡のまえでクルクル回ってみた。
いがいていける♪
あたしは一人盛り上がった。
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