涙の数だけ幸せになれる
「あー、ちょーうれしいー」
あたしは一人ベッドで喜んでいた。
頑張ってよかった──
そう想いながら眠りについた。
──次の日
今日は日曜日だ。
あることに築いた。
それは……
“恭平に別れを告げる”
昨日は19日。
あたしと悠司先輩の記念日だ。
今日は20日。
明後日は恭平との記念日。
あたしは恭平を利用した。
それだけを誤りたかった。
──次の日の月曜日
あたしは決心した。
今までの事をすべて言う
嫌われたって仕方がない
だってあたしが悪いんだから……
あたしはメールで恭平を屋上入り口に呼んだ。
「恭平…」
「何?」
「別れよう」
そう言った瞬間、恭平は笑顔が消えた。
「なんでだよ…?」
「あたしね、本当は悠司先輩が好きだったの。だけどね中々告白出来なくて…だから恭平と付き合って嫉妬焼かせようとしてたの…でもね、この前から付き合う事になったの。だからもう恭平とは付き合えない。ごめん…利用してごめんなさい」
あたしは頭を下げた。
なんかい誤っても侘できないから…
しかし恭平はあたしに頭を撫でて、
「いいよ、全部話してくれただけで十分。」
っていって笑ってくれた。
ありがとう…
ありがとう恭平。
恭平の事も大好きだったよ──…
こうして別れを告げてあたし達は別れた。
あたしは一人ベッドで喜んでいた。
頑張ってよかった──
そう想いながら眠りについた。
──次の日
今日は日曜日だ。
あることに築いた。
それは……
“恭平に別れを告げる”
昨日は19日。
あたしと悠司先輩の記念日だ。
今日は20日。
明後日は恭平との記念日。
あたしは恭平を利用した。
それだけを誤りたかった。
──次の日の月曜日
あたしは決心した。
今までの事をすべて言う
嫌われたって仕方がない
だってあたしが悪いんだから……
あたしはメールで恭平を屋上入り口に呼んだ。
「恭平…」
「何?」
「別れよう」
そう言った瞬間、恭平は笑顔が消えた。
「なんでだよ…?」
「あたしね、本当は悠司先輩が好きだったの。だけどね中々告白出来なくて…だから恭平と付き合って嫉妬焼かせようとしてたの…でもね、この前から付き合う事になったの。だからもう恭平とは付き合えない。ごめん…利用してごめんなさい」
あたしは頭を下げた。
なんかい誤っても侘できないから…
しかし恭平はあたしに頭を撫でて、
「いいよ、全部話してくれただけで十分。」
っていって笑ってくれた。
ありがとう…
ありがとう恭平。
恭平の事も大好きだったよ──…
こうして別れを告げてあたし達は別れた。