涙の数だけ幸せになれる
ここは2階にある外の非常階段。
そこには見事二人がいた。
殴りあいとゆうかガンを飛ばしていた。

「あのさ…」
あたしが声をかけると二人はこっちを見た。
「返事がでたのか?」
准が聞く。
あたしは首をふった。
「まだかよ…早くしろや!」
「あたしどっちも無理!あたしは好きな人がいるの!だから無理なの!」
そういうと誠也は何も言わなかった。
しかし准は
「好きなやついたってどっちか選んで貰わなくちゃ」
そういって近づいてきた。
あたしは後退りする。
次の瞬間。
あたしは地面にあった缶を踏んでしまい、滑り…

「「聖羅!?」」
その声とともにあたしは階段から落ち、一回の地面に落ちた。
そのまま意識がなくなったんだ……


この日から、あたしの人生は一辺したのだ。
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