涙の数だけ幸せになれる
一ヵ月後
生活の馴れ
あたしはもう病院の生活に慣れていた。
今はもう四月だ。
入院したのは三月だからもう一ヵ月もここにいる。
馴れちゃって怖いくらいだ。
ある夜だった。あたしはトイレにいきたくなり自分で頑張って起き上がった。そしてトイレをすませてから普通に自分のベッドに戻ろうとしたら、間違えて隣のベッドへいってしまった。
するとベッドは血だらけで女の子は手首を切っていた。
あたしは怖くなり、ナースコールを押した。
看護師はすぐにきた。
そして手術がはじまった。
でも築くのが遅かったせいで女の子は死んでしまったんだ。
あたしは何もする事もなくただ空を見ていた。
空をただ見ているだけで落ち着いた。
この日まではあたしは笑顔がなかった。
しかし明日…
こんなうれしい事をきかされたされた。
今はもう四月だ。
入院したのは三月だからもう一ヵ月もここにいる。
馴れちゃって怖いくらいだ。
ある夜だった。あたしはトイレにいきたくなり自分で頑張って起き上がった。そしてトイレをすませてから普通に自分のベッドに戻ろうとしたら、間違えて隣のベッドへいってしまった。
するとベッドは血だらけで女の子は手首を切っていた。
あたしは怖くなり、ナースコールを押した。
看護師はすぐにきた。
そして手術がはじまった。
でも築くのが遅かったせいで女の子は死んでしまったんだ。
あたしは何もする事もなくただ空を見ていた。
空をただ見ているだけで落ち着いた。
この日まではあたしは笑顔がなかった。
しかし明日…
こんなうれしい事をきかされたされた。