蒼い桜
へとへとになりながら、
何とか仕事を全て終わらせた。
そしてやっと夜ご飯。
『いただきますっ!』
華はお腹がすいてたのか勢いよく食べ始めた。
「華、美味しい?」
『うん!』
「よく噛んでね。」
『はぁい!』
華の隣で私もご飯を食べていると近くにいた藤堂さんに話しかけられた。
『華ちゃんすごい元気な子だね』
「あ、はい。ちょっとお転婆なんで目は離せないんですけどね。」
『まあ、子供は元気が一番って言うしね!』
「それもそうですね!私は華が楽しそうに笑ってる姿見るのが好きなんです。」
『そっかぁ。僕も子供を持ったらそう思うのかなあ。』
「きっと思いますよ。」