大切な物…
カタンカタン――…。
ジェットコースターがあがって行く。



ドキドキ…。
又胸が高鳴る。



『華ちゃん…もう落ちる瞬間やん!!』愛奈が言った。



『大丈夫やって!!華はジェットコースターすきやでっ』華は答えた。


キャァァァ〜


キャァァァ〜


乗っている皆が悲鳴をあげた。


ウワァァ〜

いろんな声が聞こえてくる。


『ありがとうごさいました。間もなく停車いたします。』




『愛奈!!どーやった!?怖なかったやろ!!』華が愛奈に聞いた。


『うん!ちょっと怖かったけど思ったほど怖なかったわぁ』


『次どこ行く!?』班長の花凜が聞いた。


『どこ行く!?そこらへん歩いて楽しそうなんあったら並ぼやぁ』夢が言った。



華達は歩く事にした。
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