大切な物…
『バスまだかなぁ〜』
華は心の中で思った。


5月の半ばとは言え、まだちょと肌寒い。


プップー。


『やっと来たぁ』華が言った。華の所のバス停から乗る人は、大体、10人前後。
しかも全員学校に行くこうら。



華はやっとバスに乗ることが出来た。



5分位、バスに乗り愛奈が乗ってくるバス停に着いた。



『華ちゃんおはよう!!今日ちょと寒くない!?』
愛奈が言った。


『あっ愛奈おはよう!!うん〜寒いなぁ……。』
華が言った。


愛奈は華の隣の席に座った。
< 41 / 70 >

この作品をシェア

pagetop