禁断の愛に落ちて
~その先の未来~
「何でもない。
さ、行こう。」
千春の背中に手を添えて急かした。
「有砂?」
「千春、旦那さんとはどうなの?」
「ラブラブ期は過ぎたかなぁ。
学校の教師ってさあ結構忙しくて、8時過ぎないと帰らなかったりするからさぁ
毎日バテバテ気味?」
「じゃあ…今でも…有る?」
「ん?何が?」
「…セックス?」
「有砂からまさかそんな単語が出るなんて、ビックリ。
付き合ってた時みたいにしょっちゅうはないけど、月三回位?
有砂は?
まだまだ絶好調?」
「……無いの。
全然。何年も…。」
さ、行こう。」
千春の背中に手を添えて急かした。
「有砂?」
「千春、旦那さんとはどうなの?」
「ラブラブ期は過ぎたかなぁ。
学校の教師ってさあ結構忙しくて、8時過ぎないと帰らなかったりするからさぁ
毎日バテバテ気味?」
「じゃあ…今でも…有る?」
「ん?何が?」
「…セックス?」
「有砂からまさかそんな単語が出るなんて、ビックリ。
付き合ってた時みたいにしょっちゅうはないけど、月三回位?
有砂は?
まだまだ絶好調?」
「……無いの。
全然。何年も…。」