いろいろ短編集

僕は、自分が光に包まれているのを感じながらそっと目を閉じた。
猫博士に、手でさようならといいながら・・・

猫は黒のローブを着た男性に変わっていた。



男性が、こう付け加えるのを僕は聞けなかった。
お前の本当の場所、そして明日に行くルート?
それは、お前一人が決めること。
私は、この世界の死神。 
ここが、必要で必要ないというのなら、私はお前を刺し
ここが、必要じゃないのに必要だというのなら 人間の姿になりお前を変え、そして帰す。
それが、私の仕事









お分かりかね?
お前さんも…
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