\4つの恋/

帰ろうとしたとき


「あっ姉貴だ!!」


そうやって近づいてきたのは弟の優哉。

「優哉なにやってるの??」


「俺??俺は部活終わったから翔と教室で遊んでた。」


優哉の隣を見たらあたしよりちょっと背が大きいくらいの可愛い男の子がいた。

「キャーめちゃ可愛いじゃん!!」


「あっども。」


「こんにちわ!!」


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