誰よりも愛してる
第一章
落書きを残してから1年。

私、佐伯 奈智-サエキ ナチ-は2年生になった。

2年になっても特に変わったところはない。

少し変わったところと言えば、体重…ってそんなのはどうでもいいとして…


やっぱ春って…

眠い。


私は、その眠さに負け…


「ケーキ食べた□×○△…」


いつの間にか眠っていた。

ちなみに今はSHR中。

当然先生も居るわけで…


「佐伯 奈智、起きなさい。」


私は怒られてしまった。
< 3 / 4 >

この作品をシェア

pagetop