悪魔に恋した私。



「え"っ!?」




なに、いまの!!



私…ポチにときめいたの!?





「奈々佳ちゃん!早く拭いて!?」




「じっ自分で拭いて!!」




慌ててポチから目を反らした





「いいじゃん!拭いてよぉ〜」





「嫌!自分で拭きなよ!!」





ポチから気を反らすために
近くにあったファッション雑誌を手に取りページを開いた




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