悪魔に恋した私。
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朝、自然と目が覚めて




勢いよくカラダを起こして辺りを見渡した。





「……良かった、」





ポチは寝室にはいなかった。



絶対ベッドに入って来ると思ってたから一安心




寝室を出てリビングに入るとソファーに毛布を被ったポチが丸くなって寝ていた。




「……可愛い」


















可愛い!!!!!??





私、いま可愛いって言った!?




はっ!?はぁぁぁああ!?




……ちょっと…ちょっと待って!!





頭おかしくなった?




えーーっ!!




両手で頭を抱えていると




「………奈々佳ちゃん?

起きるの早いね?おはよう」




ってポチがソファーから起き上がった






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