悪魔に恋した私。



「さよならのキスは?」



「絶っっっ対しない!」



ドアノブを思いっきり引き無理矢理ドアを閉めた



「痛っ!

痛いよ奈々佳ちゃーん!」



知るかっ!



「早く帰らないと警察呼ぶからね!!」



「脅すの!?」



「私は本気」



「わかった帰るよ!

また明日学校でね!!!!」



と言うとドアの向こうから足音が遠くなって行くのが聞こえた





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