悪魔に恋した私。

９話...ヤっちゃった

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｢いったぁ…｣




頭痛で目が覚めた。




ズキズキと痛む頭を抱えてソファーから起き上がって辺りを見渡すと




テーブルには飲み干した酎ハイの缶が転がり






床にはワイシャツとスカートと靴下……そして






｢…ブラ………？｣





まさか？





ううん、そんなはずは…ない…






毛布でくるまれている自分のカラダを確認するために


恐る恐る毛布を捲ると……




｢……はっ…裸！？｣





いや、パンツ履いてるから




｢セーフ！！ギリギリセーフ！！｣





静かな部屋に私の声だけが響いた。





もう１度毛布を捲って自分のカラダを見てある変化に気付いた。





太ももとお腹に赤い印が…




これはキスマーク？？