悪魔に恋した私。



「ふざけんなよ!!」




「きゃあ!」






手首をガッチリ捕まれて床に押し倒された。





「離してよ!!」





「奈々佳は俺のものだろ?

俺のことが大好きで愛してるんだろ?

なのにどうして嫌がる!?」






先生のことが好き?


愛してる?




それ、いつの話よ!?




自惚れんな!!!





「私はもう先生のことを好きじゃない!!」





「だったら思い出させてやるよ!」





そう言って私のジャージのズボンをずり下げた。





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