悪魔に恋した私。
「あ~…ホント嘘ばっかり、」
両手で顔を覆った。
嘘つきだから何が本当のことなのかわからない
「奈々佳ちゃんを好きなのは嘘じゃないよ」
「はいはい。はぁ」
いろいろと冷めた
こんな気分なのにエッチするの?
軽蔑した目でポチを見つめると
「そそる」
「へぇ~こういうのが良いんだ?
演じてあげようか?
いろんなことしてきた…から…と…くい」
あぁ…自分で言って悲しくなった
「奈々佳ちゃん
そろそろ黙ろーか?」