悪魔に恋した私。



わざわざサッカー部の部室の前まで連れて行かれた


「ここなら誰も来ないからゆっくり2人で話できるね?」



って私の指に自分の指を絡めて来た


いつの間にか恋人繋ぎ




「何の用ですか?」



早く用件言ってよー



「俺の名前知ってる?」



名前!?



「麻生…た…」



何だっけ…?



「麻生太郎??」



うん!太郎だ!しっくりくる




「それ元総理大臣の名前!!」



「え?」



だからしっくり来たのか(笑)



「麻生拓海だよ。拓海先輩って呼んで」


「拓海先輩?」


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