悪魔に恋した私。



ホテルに到着すると入口に立っている


中年の男に



「パパっ!!」



って笑顔で手を振る




もちろん“パパ”は“父親”ではない



違う意味の“パパ”




「待った?」



「いや、大丈夫だよ」




「良かった!じゃあ行こう?」




パパの腕に抱き着きホテルの中に入った




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