恋愛:時間 (短)
学校が終わり、優と一緒にコンビニへ直行。

知らぬ間に私の足取りは早くて何度も優に
「早い」
と注意された。


学校から歩いてだいたい15分。

井出のコンビニについた。


時刻は5:30。

コンビニの中にかっこいい人らしき人物はいない。




「やっぱ、火曜日じゃないとダメっぽいよー?」

優が諦め気味で言った。


「…あともうちょっと待ってみよっ!」






なんて言ってから早、1時間。


コンビニのレジをしてるのは可愛らしい女の人。



「いないねぇ…」


バイトの勤務表みたいなのないのかなぁ…

ってあるわけないか…



「とりあえず7:00まで待ってみよ!」


わがままな私の願望であと30分だけ待つ事になった。

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