days.
告白
放課後、掃除もそこそこに、友人に別れを告げつつ教室を後にする。
そして非常階段に到着。どうやらまだ彼女は来ていないようだ。
「好きだ。いや違う、つ、付き合ってほし…あ゛ぁもぅッ!好き…」
「え?誰を??」
「うわぁぁッ!!!」
後ろにまさかの彼女登場!!
あまりの緊張に気付かなかった!!
「人の顔見て驚かないでよ失礼な!!」
「いやそぉいぅつもりじゃ…」
「それで誰が好きだって?w」
「それは…。それは、オレ、沙耶香ちゃんの事が好きなんだ!!薄々わかってたかもしれないけど、好きだ!!付き合って欲しい!!」
「…はい//」
「ほんとに!??」
「うん…//」
「しゃぁあ!!!」
今まで退屈だと思っていたこの世界が、一瞬にして変化した、そんな瞬間だった。
この世にこんなにも嬉しい、心躍るような事があるのかと、感じられた。
秋の夕空から放たれる光は、2人の頬を真っ赤に染めていた。それはまるで、空が2人を祝福するかのようであった。
そして非常階段に到着。どうやらまだ彼女は来ていないようだ。
「好きだ。いや違う、つ、付き合ってほし…あ゛ぁもぅッ!好き…」
「え?誰を??」
「うわぁぁッ!!!」
後ろにまさかの彼女登場!!
あまりの緊張に気付かなかった!!
「人の顔見て驚かないでよ失礼な!!」
「いやそぉいぅつもりじゃ…」
「それで誰が好きだって?w」
「それは…。それは、オレ、沙耶香ちゃんの事が好きなんだ!!薄々わかってたかもしれないけど、好きだ!!付き合って欲しい!!」
「…はい//」
「ほんとに!??」
「うん…//」
「しゃぁあ!!!」
今まで退屈だと思っていたこの世界が、一瞬にして変化した、そんな瞬間だった。
この世にこんなにも嬉しい、心躍るような事があるのかと、感じられた。
秋の夕空から放たれる光は、2人の頬を真っ赤に染めていた。それはまるで、空が2人を祝福するかのようであった。