あなたが愛しくて...



本気で愛した男に二股をかけられ、綾を置いて違う女と逃げられた。


その男を2年たった今でも忘れられなかった綾。


だからこそ、、、今の綾の変化が嬉しかった。


「...でも確か望って・・・」


チャラ男っぽかった..


金髪で顔の作りがよくて、派手そうだった。


きれいな顔立ちだけど、どこか女たらしのように見えて、軽そうだった。



「うん...けどね結構ちゃんとしてたよ!?」


ムキになったように
怒る綾。


「わかったよっ。そんなに怒んないでよっ!笑」


「ごめん...」


顔を赤くして下を向くそんな綾がただ微笑ましかった
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