水音
だけど、落ち着かないあたしがいる。


また快はあたしを一人にするのではないか?


いつか、あたしを愛さなくなるのではないか?




あたしは永遠に快を愛せるのだろうか…?








薄っぺらい…


偽りの世界で生きているような…



これがあたしが望んだ世界なんだろうか?



疑問がありすぎるんだ。誰も答えてくれないのに…


曇ったあたしの心はなかなか晴れてくれなかった。




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