宝石~あなたに恋して~

「や、やめろ…」




先輩は怯えながら、

必死に頼み込む。




だけど私も意地悪。





『なんだって?』




わざと先輩に聞き返す。




「す…すみませ…ん。



やめて…くだ、さい…。」




必死に頼み込む先輩を見ると

自分の方が

上だという感じがした。





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