宝石~あなたに恋して~

だけど先輩はひどく拒んだ。





先輩で遊ぶのも楽しいけど、

もう終わり。




先輩の髪の毛をつかみ、

頭をグイッと引き寄せた。




私はすでに赤くなった包丁を

先輩を頭に振りかざした。




「やめろぉぉぉっ!!!!」




先輩の声は空に響いた。






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