甘い甘い恋
第一章
隣の部屋
ある日の昼下がり…。
学校から下校したあたしは…
小さなアパートに帰りました。
あたしの家はアパートで一人暮らし。
そのアパートの住人はあたし以外は大家さんしかいませんでした。
だけどあたしの隣の部屋はダンボールが扉付近にたくさん積んであった。
引っ越して来たのかな?
興味津々に扉を除くと中から声が聞こえた。
「うっぜぇな!」
「うざくない。」
「…正論を言ったまででしょう?」
「まぁ落ち着け。」
4人の声がした。
しかも4人共男だった。
何か喧嘩をしてる様だった。
ガチャッ!!!
突然目の前の扉が開いた。