甘い甘い恋
あたしは再び布団に潜り眠気に襲われ寝た。
ピピピピっ!!
気がつくと目覚ましが鳴っていた。
「…ん…」
あたしは目覚ましを止めようとしたら音がなりやんだ。
「この時計は変わっていますねぇ。せっかく気持ち良さそうに寝ている美嘉さんを起こしたら可哀相でしょう。」
は!?
「何でいんの!?」
あたしの家の中には4人がいた。
目覚ましを止めたのは瑠衣くんみたいだった。
「何でってドア開いたから。」
雷哉が平然と言う。
ドアを見ると薙ぎ倒されていた。
「きゃあっ!ドア倒れてるじゃん!」
あたしが言うと瑠衣くんと遥くんは微笑んだ。
「まぁ雷哉が本気だしたらドアぶっこわれるし。」
彰も言う。
あたしの部屋がぁ…。
最悪!
寒いじゃん…。