甘い甘い恋

でもそれは違うよ。

って慰めてあげて下さいね?

まぁ、僕が言わなくても雷哉なら慰めますよね。

僕が勝手に美嘉を好きになったんです。

美嘉は悪くないんです。

死ぬとわかっていたら…

っていつも僕も自分を追い込みました。

でも何も変わらなかった。

世界が明るい光で僕を照らしてはくれなかった。

…とまぁ暗い話はここまでにしましょうか。

雷哉…

美嘉の傍についてあげてて下さい。

美嘉にはきっと変な虫が付きます。

前の男みたいに。

だからもう雷哉しか美嘉を守れないんです。

雷哉…

僕が幸せに出来なかった分、幸せにしてあげて下さい。

雷哉なら…

美嘉を幸せに出来ます。

僕の全ては雷哉にかかってますからね?笑

瑠衣より”
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