ウルヴォーグ
同じニュースかは知らないが、記憶に残っているニュースは1つしかないこれだから世間での情報がないのだ。
つい最近ではもう突入して1週間以上たつばいうをまだ入らないのと聞く始末。
いくら何でもニュースは見るべきだ。

「何度もとはやっぱり、天気予報とかですか??」

全く何を聞いているのか、あまりのことに話がいつの間にか違う方向に行っているんではないのかと思う。
でもその本人はいったって真面目だ、これが本当に未来に変化を望む人間なのかが不思議なものだろうね。

「おまえなぁ、毎日毎日つまらんて言ってる人間の言葉かよ、、、、、」

肩をすくませ呆れを全身で表す中洲

「あぁ、あの何かの政府の発表ですね、あれはあまりに胡散臭すぎなかんじで信じれないんですよね。」

「明らかお前国しんじなさすぎだろ、一様官房長官かなんか偉い人が発表したんだから本当だろ。」

しっかし確かにあの意味のわからない脱線話ばっかじゃと内心呟く中洲。
世の中には明らか嘘としか思えない事が事実で、明らか本当のことに思えるものが嘘と言うことも多々ある話だ。
今回、発表がテレビと言うマスメディアと呼ばれる媒体を通した発表ここまでして嘘をつくのか??
確かに最近、ろくなニュースを流さないためマスゴミと言われ社会的に信頼を失いつつあるマスメディアの情報だから嘘と言うこともこう確率である。

「明らか胡散臭い発表でしたが、なんか変わるかもしれないので一様、オーディション??に参加してきます。」

「おー、そうしろそうしろ!どうでもいいし俺は。」

「きっとそうですよね。」

いつの間にか着いた校舎を見つつ肩を落とす光部。
世界は一体どう変わるか今からわくわくしているのか。

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