儲かりまッか!?
私はいてもたってもいられなくて、資料をかかえて会社を出ようとした。
どん!!!
「ちょ、なんや、そんなにあわてて…」
「…西野さん、どうして…」
「ああ、結局先方の都合でプレゼン明日んなってん。ほんま適当やな、あの会社。それで戻ってきて…って、どないしたん!?」
「…っ、西野さん…」
私は思わず泣きそうになるのをこらえながら、西野さんのカオを見上げた。
「どうして…みんなのこと騙してたんですか!?私、西野さんはそんな人じゃないって、また短い間しか一緒にいないけど、まっすぐな人だってそう思って…」
「ちょ、小澤落ち着け…」
「だから、私、最初はこわい人だって思ったけど、ほんとは優しくて人を思いやれれ西野さんのこと好きだって思ったのに…!」
「…え?すきって…」
「へ?………」
あれ?私、途中からへんなこと言ったよね…?
好き、とか…
どん!!!
「ちょ、なんや、そんなにあわてて…」
「…西野さん、どうして…」
「ああ、結局先方の都合でプレゼン明日んなってん。ほんま適当やな、あの会社。それで戻ってきて…って、どないしたん!?」
「…っ、西野さん…」
私は思わず泣きそうになるのをこらえながら、西野さんのカオを見上げた。
「どうして…みんなのこと騙してたんですか!?私、西野さんはそんな人じゃないって、また短い間しか一緒にいないけど、まっすぐな人だってそう思って…」
「ちょ、小澤落ち着け…」
「だから、私、最初はこわい人だって思ったけど、ほんとは優しくて人を思いやれれ西野さんのこと好きだって思ったのに…!」
「…え?すきって…」
「へ?………」
あれ?私、途中からへんなこと言ったよね…?
好き、とか…