俺様先輩と私
「お待たせしまし……光………心愛」
来たのは先輩だった
「光……帰ろう?」
「心愛!きちんと話しなさい」
光にそう言われ逃げられなくなった
「心愛……ケーキ旨いか?」
「へ?あ………はい」
ぎこちない雰囲気で会話をしていた
「あ"〜〜イライラする!言いたいことは2人共言う!!」
光にそう言われて
「先輩……私みのくんを好きになろうとしました」
「過去形?」
「私……どうやっても先輩が頭から離れないんです……だから……ッ!!」
そこまで言うと先輩に抱きしめられた
「俺間違ってた。
別れたら心愛は幸せになると思った」
「先……輩……?」
「やっぱ…
好きだ
お前のこと」