俺様先輩と私



カランカラン


「」いらっしゃい……ま…せ」



何で先輩が客として来たのか分からない



「心愛……バイト終わったら俺のところに来い」



なんとなくだけど嫌な感じがした



「……分かりました」



だけど私はしぶしぶ承諾した



それから先輩に見守られながらバイトをしていた



今日に限って早番


いつもより早く終わる


嬉しいのに


先輩に会いたくない



嫌な感じがする



これが当たるとわかるのはすぐ数分後だった












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