俺様先輩と私
「全然平気!
先輩は好きな人と上手くいって欲しいね!」
「ちょっと私お昼用あるから2人共食べてていいから」
「?………うん」
光の言葉に疑問を感じながらも深く聞かなかった
「いっ………1時間目なんだっけ」
仁菜はその場の空気を良くしようと明るくした
「化学じゃん!小テストあるよ」
光は嫌そうな顔をした
2人がいつも通りしようとしているから私も
「小テストなんて楽勝だよ」
「言うね〜心愛に負けるか!」
皆で笑い合った
私は心から笑ていなかったけど