白虎連合Ⅱ
暫くすると、英寿くんの周りは落ち着いてるきたので隣に座ることに。
ちなみに寿は頭にたんこぶを作りながら、他の族と喋っている。
寿と絡んだから疲れたし。
「プレゼントの数凄いなぁ」
「どーせ機嫌取りやろ」
「そうなんかね」
綺麗に包装されたプレゼントを眺めながらソファーに乗り、英寿くんを背もたれにする。
このプレゼントとかブランドもんやん。
高そうやし。
流石総長様っすね。
「雄大くんは?」
「ちょっと出掛ける」
「ふーん」
出掛けるってどこにやろ。
タバコとか?
でもそんなん下の連中に任せるやろし。
ま、いっか。
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