゚。*゚甘い魔法にかけられて゚*。゚
「そっか…先輩とは何もないんだ。」
「う、うん。」
何か考えてるような原田くんは、腕組みをして、天井を見つめた。
いったい何を考えてるんだろう。
いったい何が言いたいんだろう。
「あのさ、里村…」
「?」
原田くんが、フゥと小さく息を吐いたのが分かった。
そして、次の瞬間…・・・
「俺と付き合ってくれないかな。
…俺、里村のこと好きだったんだ。」
は、は、はい~~~~~~~???
オレトツキアッテクレナイカナ?
オレ、サトムラノコトスキダッタンダ?
カムサハムニダ?ナンダソリャ?
こ、コレって…告白ってやつ!!??