気づけば君がそこにいた
「もしもし‥?」 『あっ!もしもし?』
「未織!?」
『そうそう〜』
いや‥そうそうじゃないでしょ
「で?こんな時間にどうしたの?」 『あのね明日、4人でどっか行かないかなぁと、思ってね』
「4人って?」
『えーっと、あたしと瑠依に真実と真也の4人だよ』 「それで、何処行くの?」
『決まってないよ〜』
なんだって?決まってから、電話してきなさいよ〜
「じゃあ、どうするの?」
『まぁまぁ、とにかく明日の午前11時にポックの前に!バイバイ〜』
「あっちょ‥」
プープー
………。だっだめだ!
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