STEPandGO☆

「ェ?」

最後の≪イ≫が言えずまま
私ゎマコの腕の中にいた。

「私ね…不安だったの。」
『ぇ?』

マコが私から離れようとした。
「ギュッとしているままで良いから聴いて?」

『ぇ...ぅん…』

またマコがギュッとしてくれた。

「私ね…夢をみたの………。」

「最初ゎ真っ暗でそこから…私とマコと……マコの……元カノが出てきて。
マコゎ私じゃなくて元カノの方に行ってしまって。
また真っ暗になって。
夢から目覚めたとき恐かった。」

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