恋するキャンディ2私だけの甘々不良彼氏
カウンターにしがみつく私。


「鶴くん? ……まだ言ってるの?」


「おー。だってな、アイツ今日の格好、意外とサマんなってたじゃん?

なんかの間違いで、さや取られたらヤだし……な」


……呆れた。


まだヤキモチやいてたんだ。


「大丈夫だってば」


「わかってんだけど。こればっかはどうしようもね~んだよ」 


「そんなぁ……」


「だってな? わかんねーじゃん」


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