恋するキャンディ2私だけの甘々不良彼氏
それにしても遅いなー。バス来ちゃうよ?
バスが来るまであと3分。月ちゃんとここで待ち合わせしてるんだけど、まだ姿が見えない。
その時、突然メールが届いた。
『ごめーん! 遅れます。先行ってて!』
えぇっ?
もう~、先に行く意味ないし。『だったら待ってる』ってメールを送ろうと思った時、
1台の外車が、私の前でスッと音もなく停まった。
黒い車体に、スモークのかかった窓ガラス。
うわ、ヤバイお方の車!?
ちょっとビビりながら、一歩後ずさり。
――ウィー。
すると、窓ガラスがゆっくりと下におりた。
バスが来るまであと3分。月ちゃんとここで待ち合わせしてるんだけど、まだ姿が見えない。
その時、突然メールが届いた。
『ごめーん! 遅れます。先行ってて!』
えぇっ?
もう~、先に行く意味ないし。『だったら待ってる』ってメールを送ろうと思った時、
1台の外車が、私の前でスッと音もなく停まった。
黒い車体に、スモークのかかった窓ガラス。
うわ、ヤバイお方の車!?
ちょっとビビりながら、一歩後ずさり。
――ウィー。
すると、窓ガラスがゆっくりと下におりた。