恋するキャンディ2私だけの甘々不良彼氏
「だって……鶴く」
「うわぁっ! さや、これ……こっち、絹川当麻に似てるよっ」
月ちゃん大慌てで、そばにあった違う人形を手に取る。
……オオカミって。
「ちょっと月ちゃん、それマンマなんだけどぉ~。顔は似てないよ。当麻くん、もっとカッコいいもん」
「あーっ、何ノロケてんの? じゃ、こっちがさや」
月ちゃんは、ヒツジの人形を手に取る。
「こら、それもそのまんまだしっ! 月ちゃんは、こっちのネコかな~」
ふたりして、人形を両手に持ってきゃあきゃあ騒いでいた。
後からやって来た鶴くんは、不思議そうに私たちの姿を見てた。
まさか……ちょっと前に自分の話題をされていたとも
知らずにね。
「うわぁっ! さや、これ……こっち、絹川当麻に似てるよっ」
月ちゃん大慌てで、そばにあった違う人形を手に取る。
……オオカミって。
「ちょっと月ちゃん、それマンマなんだけどぉ~。顔は似てないよ。当麻くん、もっとカッコいいもん」
「あーっ、何ノロケてんの? じゃ、こっちがさや」
月ちゃんは、ヒツジの人形を手に取る。
「こら、それもそのまんまだしっ! 月ちゃんは、こっちのネコかな~」
ふたりして、人形を両手に持ってきゃあきゃあ騒いでいた。
後からやって来た鶴くんは、不思議そうに私たちの姿を見てた。
まさか……ちょっと前に自分の話題をされていたとも
知らずにね。