恋するキャンディ2私だけの甘々不良彼氏
ま、月ちゃんもまだ『好き!』って所まではいっていないみたいで。
『なんとなく気になる。そこ止まり』だって、鶴くんがいない時に言っていた。
それは恋の始まり?
そう言えば鶴くんがウチに来たとき、『好きな子がいる』って言ってたよね。
ウチのクラスの誰なんだろう。
私たちが車に乗り込むと、車はゆっくりと発進した。
月ちゃんと鶴くん、なんだか楽しそうに喋ってる。
いい感じ! やっぱりふたりは合うんだよ。
明るい月ちゃんに会話をリードされながら、鶴くんがそれに応えてるって感じかな。
そのうちふたりの話題は、鶴くんの誕生会のことに。
「今日結構買い物してたけど、あれ全部配るの? 結構な人数来るんじゃない?」
「まあね。オレの中学のときの友達も来るし、色々かな……」
『なんとなく気になる。そこ止まり』だって、鶴くんがいない時に言っていた。
それは恋の始まり?
そう言えば鶴くんがウチに来たとき、『好きな子がいる』って言ってたよね。
ウチのクラスの誰なんだろう。
私たちが車に乗り込むと、車はゆっくりと発進した。
月ちゃんと鶴くん、なんだか楽しそうに喋ってる。
いい感じ! やっぱりふたりは合うんだよ。
明るい月ちゃんに会話をリードされながら、鶴くんがそれに応えてるって感じかな。
そのうちふたりの話題は、鶴くんの誕生会のことに。
「今日結構買い物してたけど、あれ全部配るの? 結構な人数来るんじゃない?」
「まあね。オレの中学のときの友達も来るし、色々かな……」