恋するキャンディ2私だけの甘々不良彼氏
「うん……」
「さやちゃん、オレからも当麻くんに連絡してみようか?」
鶴くんが申し訳なさそうに言ってくる。
お祝いの場なのに、こんな暗い顔してちゃダメだよね。
「ううん。月ちゃんの言う通りだよね。当麻くん、そのうち来ると思う。
うわ~、このお寿司おいしそう!もらっていい?」
プレートの上に、イクラやシャケ、梅シソで作った手鞠寿司が並んでる。
色とりどりで、キレイだな。
「うん、これは妹が作ったんだ」
「キララちゃんが? すごーい」
鶴くんの妹は、キララちゃんっていう。
料理が得意でお兄ちゃん想いの中学3年生。
「さやちゃん、オレからも当麻くんに連絡してみようか?」
鶴くんが申し訳なさそうに言ってくる。
お祝いの場なのに、こんな暗い顔してちゃダメだよね。
「ううん。月ちゃんの言う通りだよね。当麻くん、そのうち来ると思う。
うわ~、このお寿司おいしそう!もらっていい?」
プレートの上に、イクラやシャケ、梅シソで作った手鞠寿司が並んでる。
色とりどりで、キレイだな。
「うん、これは妹が作ったんだ」
「キララちゃんが? すごーい」
鶴くんの妹は、キララちゃんっていう。
料理が得意でお兄ちゃん想いの中学3年生。