恋するキャンディ2私だけの甘々不良彼氏
「キララ、早くしないと絹川くん怒らせるよ?」
鶴くんの言葉に、キララちゃんはハッとして、慌てて階段をのぼりだす。
「……ついてきて」
私と当麻くんは鶴くんを置いて、
キララちゃんのうしろをついて、2階へとのぼった。
「ねぇ、あの子かわいいよね」
となりを歩く当麻くんに、コッソリ話しかける。
「は? 別に、大したコトねーじゃん」
当麻くん、キララちゃんにも聞こえるような声で言うからびっくりしちゃうよ!
ホントにもう……遠慮ないって言うか。
キララちゃんはきっと学校でもモテてるだろうし、
当麻くんに『大したコトない』って言われても、真に受けてないといいんだけど……。
オンナの子だから、傷付くよね。
鶴くんの言葉に、キララちゃんはハッとして、慌てて階段をのぼりだす。
「……ついてきて」
私と当麻くんは鶴くんを置いて、
キララちゃんのうしろをついて、2階へとのぼった。
「ねぇ、あの子かわいいよね」
となりを歩く当麻くんに、コッソリ話しかける。
「は? 別に、大したコトねーじゃん」
当麻くん、キララちゃんにも聞こえるような声で言うからびっくりしちゃうよ!
ホントにもう……遠慮ないって言うか。
キララちゃんはきっと学校でもモテてるだろうし、
当麻くんに『大したコトない』って言われても、真に受けてないといいんだけど……。
オンナの子だから、傷付くよね。