恋するキャンディ2私だけの甘々不良彼氏
そしたら。
当麻くんは、フッと笑って……身体をゆっくりと起こした。
そして、私の手も引っ張って、起き上がらせてくれる。
ふたりでベッドに座りこみ、見つめ合う。
「……やった」
「えっ?」
「やっと、さやから誘ってくれた」
「…………?」
キョトンとする私を見て、当麻くんは優しく微笑む。
「いっつもさ、オレばっかだろ。
確かにヤりてーなって思うけど、なんかひとりよがりかなーって思ったり……な。
けど、今は……さやから言ってくれた」
当麻くんは、フッと笑って……身体をゆっくりと起こした。
そして、私の手も引っ張って、起き上がらせてくれる。
ふたりでベッドに座りこみ、見つめ合う。
「……やった」
「えっ?」
「やっと、さやから誘ってくれた」
「…………?」
キョトンとする私を見て、当麻くんは優しく微笑む。
「いっつもさ、オレばっかだろ。
確かにヤりてーなって思うけど、なんかひとりよがりかなーって思ったり……な。
けど、今は……さやから言ってくれた」