恋するキャンディ2私だけの甘々不良彼氏
そう言って、当麻くんは切なそうに目を細めた。
さっきまでのドキドキとはまたちょっと違う痛みが胸に走る。
「今のって、もしかして……ワザと?」
「たりめ~じゃん。誰がヤるかよ、鶴ん部屋で。
ココで、さやが乱れてたとか……想像しただけで後々ムカつくし?」
「もぉ……びっくりさせないでよね」
「なぁ、いつ? 今日は流星さんが見張ってっし。
オレは早い内だと、ありがたいんだけど」
当麻くんは甘い表情で、私の髪を指で丁寧にすく。
……もぉ、そんな顔で見つめないで。
「いつって。そんなのわかんないよ。
でも……いつでもいいよ」
さっきまでのドキドキとはまたちょっと違う痛みが胸に走る。
「今のって、もしかして……ワザと?」
「たりめ~じゃん。誰がヤるかよ、鶴ん部屋で。
ココで、さやが乱れてたとか……想像しただけで後々ムカつくし?」
「もぉ……びっくりさせないでよね」
「なぁ、いつ? 今日は流星さんが見張ってっし。
オレは早い内だと、ありがたいんだけど」
当麻くんは甘い表情で、私の髪を指で丁寧にすく。
……もぉ、そんな顔で見つめないで。
「いつって。そんなのわかんないよ。
でも……いつでもいいよ」