恋するキャンディ2私だけの甘々不良彼氏
「お前は、どっちが好きなんだよ……」


私から唇を離し、至近距離で、挑発的な瞳で見つめてくる。


やだ、そんな目で見つめないで。


「……そんなの、当麻くんに決まってる」


「だろ?だったら……オレを優先しろ」


そのまま、また静かに唇を重ねられた。


教室から他の先生たちの声が遠くから聞こえていた……。






そんな中私たちは、


何度も何度も、熱いキスを交わした。










< 33 / 494 >

この作品をシェア

pagetop