恋するキャンディ2私だけの甘々不良彼氏
「そうね。私もここの手伝いし始めてから会ったんだけど、
しょっちゅう来てくれてね。無口かと思ったら、いつも色んな話をしてくれる」
へぇ……。
一見強面で無口そうだけど、片田さんは気を許したひとには、お喋りになるんだね。
「あぁ、そうそう。
彼も、よく来てくれるわよ?」
えっ?
言われて入口の方を振りむくと、香純さんの視線の先には。
――カラン、カラン。
「香純さんっ、今日もいたんですね。
いや~、オレはたまたま妹を送り届けただけで。アハハ」
うわ……。
お兄ちゃん。
あんなに目尻下げて、いつになくデレデレだよ。
香純さん、美人だもんねぇ。
……そんなにココに来てるなんて、知らなかったよ?
そこへ、もうひとり登場。
それは……
私の大好きな、
今、一番会いたかった……
当麻くんだった。
しょっちゅう来てくれてね。無口かと思ったら、いつも色んな話をしてくれる」
へぇ……。
一見強面で無口そうだけど、片田さんは気を許したひとには、お喋りになるんだね。
「あぁ、そうそう。
彼も、よく来てくれるわよ?」
えっ?
言われて入口の方を振りむくと、香純さんの視線の先には。
――カラン、カラン。
「香純さんっ、今日もいたんですね。
いや~、オレはたまたま妹を送り届けただけで。アハハ」
うわ……。
お兄ちゃん。
あんなに目尻下げて、いつになくデレデレだよ。
香純さん、美人だもんねぇ。
……そんなにココに来てるなんて、知らなかったよ?
そこへ、もうひとり登場。
それは……
私の大好きな、
今、一番会いたかった……
当麻くんだった。