恋するキャンディ2私だけの甘々不良彼氏
「絹川くん、テストの答えあってたみたい!
『ほぼ合ってるな。あいつ、意外とやるな!!』って、先生叫んでた。
オレ、思わずニヤけたって!」
じゃあ、やっぱり、当麻くんは答案を全部埋めて教室を出てきたんだ。
だから先生は、後を追ってこなかったんだね。
「あ……そうだ。誕生日パーティの話なんだけど」
「うん!プレゼントとかいらないし、みんな手ぶらで来てよ。
絹川くんも誕生日だからさ、みんなで盛大にお祝いしよー」
「うん……」
嬉しそうな鶴くんを前に、ちょっと断りづらい。
でもあの調子だと、ちゃんと断らないと、当麻くん怒っちゃうよね。
『ほぼ合ってるな。あいつ、意外とやるな!!』って、先生叫んでた。
オレ、思わずニヤけたって!」
じゃあ、やっぱり、当麻くんは答案を全部埋めて教室を出てきたんだ。
だから先生は、後を追ってこなかったんだね。
「あ……そうだ。誕生日パーティの話なんだけど」
「うん!プレゼントとかいらないし、みんな手ぶらで来てよ。
絹川くんも誕生日だからさ、みんなで盛大にお祝いしよー」
「うん……」
嬉しそうな鶴くんを前に、ちょっと断りづらい。
でもあの調子だと、ちゃんと断らないと、当麻くん怒っちゃうよね。