恋するキャンディ2私だけの甘々不良彼氏
香純さんはそれを見てクスクス笑ってるし、当麻くんは呆れてるし。
……もぉ、最悪。
「さっき、熱い抱擁を……。あと、キスと、その先も、ちょっと」
「なにっ!!」
お兄ちゃん、カウンターからいきなり立ち上がろうとするも、カウンターの台で膝をぶつけてる。
「いてっ!」
目をつぶって痛がるお兄ちゃんを見て、思わず香澄さんも失笑。
……バカ。
「落ち着いて下さいって。あの、例の話なんスけど~」
「は? あぁ……」
お兄ちゃん、なぜか私の顔をチラッと見てから視線をまた当麻くんの方へ戻す。
……もぉ、最悪。
「さっき、熱い抱擁を……。あと、キスと、その先も、ちょっと」
「なにっ!!」
お兄ちゃん、カウンターからいきなり立ち上がろうとするも、カウンターの台で膝をぶつけてる。
「いてっ!」
目をつぶって痛がるお兄ちゃんを見て、思わず香澄さんも失笑。
……バカ。
「落ち着いて下さいって。あの、例の話なんスけど~」
「は? あぁ……」
お兄ちゃん、なぜか私の顔をチラッと見てから視線をまた当麻くんの方へ戻す。