恋するキャンディ2私だけの甘々不良彼氏
「タカくんモテるから……心配だね」
「んー別に?モテない彼氏よかいいよ。ほら、あーいう……」
月ちゃんはうちの教室を見回し、指先を窓際に向ける。そして、ある位置で指をぴたりと止めた。
「え。なに?」
月ちゃんに指をさされた鶴くん。キョトンとして私たちの方を見る。
なぜか慌ててしまう私。
「……あっ!鶴くん、なんでもないからっ。うん、またね!バイバイ!」
月ちゃんの腕を引っぱり、急いで教室を出た。
「もー!こらっ。鶴くんに聞こえたらどうするのー?」
月ちゃんは、ニヤニヤ。
「んー別に?モテない彼氏よかいいよ。ほら、あーいう……」
月ちゃんはうちの教室を見回し、指先を窓際に向ける。そして、ある位置で指をぴたりと止めた。
「え。なに?」
月ちゃんに指をさされた鶴くん。キョトンとして私たちの方を見る。
なぜか慌ててしまう私。
「……あっ!鶴くん、なんでもないからっ。うん、またね!バイバイ!」
月ちゃんの腕を引っぱり、急いで教室を出た。
「もー!こらっ。鶴くんに聞こえたらどうするのー?」
月ちゃんは、ニヤニヤ。